27日、夏の甲子園出場をかけた高校野球鹿児島県大会の決勝戦が行われ、神村学園が樟南を8対0でくだし、2年連続7回目の夏の甲子園出場を決めました。
優勝した神村学園の川下晃汰主将は「夏に優勝できて本当によかった。1試合1試合が決勝というつもりで戦ってきた。勝ててよかった。どこのチームも必死にくらいついてくる中で勝てたのは自信になった」と話しました。
小田大介監督は「2年連続、3期連続甲子園といわれ、こんなに重圧を感じたのは初めて。苦しい状況でどれだけがんばれるか?気持ちの勝負だ。大人の集団になろうと、いってきた。選手の頑張りを称えたい」と選手を労っていました。
神村学園は、8月7日から始まる第106回全国高校野球選手権大会に出場します。組み合わせ抽選会は8月4日(日)に行われます。