今年7月に開幕するパリ五輪の体操とフェンシングの日本代表に県関係選手が選ばれました。
19日、日本体操協会は鹿屋体育大学出身で徳洲会体操クラブの杉野正尭選手をパリオリンピックの体操男子日本代表に選出しました。2023年のかごしま国体では県代表として成年男子団体初優勝に貢献した杉野選手は初めてのオリンピック日本代表です。
また、日本フェンシング協会は、19日、パリオリンピックに臨む日本代表18人を発表し、鹿児島南高校出身で法政大学の尾﨑世梨選手が、女子サーブル団体の代表に選ばれました。
パリオリンピックの県関係選手の選出はこれで6人となりました。体操競技・フェンシング競技は、7月27日から始まります。