姶良市在住で、木工製品をつくっている「手づくり工房かど」の角嘉昭さんにお話を伺いました。
工房は嘉例川駅の近くに構えていて、こちらはご実家なんだそうです。
小さいころから作るのが好きで、元々中学校の先生をしていて、その時に木工も教えていました。
定年してから本格的に始め、姶良の自宅に収まりきれなくなり、実家にあった倉庫を組みなおしたりして
工房にしています。
その工房には角さんの作品がたくさん!
コースターやからくり人形、椅子やテーブル。
最近のお気に入りは、座る部分が畳になった椅子や、キッチンでも使えるちょいかけ椅子。
こんなのがあったらいいなーというアイディアや、こんなのは作れませんか?というオーダーで作っています。
あと数センチ大きなボックスが欲しいとか、こんなの作れませんか?など要望は様々。
「できるかどうかやってみます!」というチャレンジ精神でとりくんでいるのも、角さんならでは。
個人からはもちろん、会社規模の依頼も増えてきているそうです。
面白いのは楽器の「ごったん」とか、年末年始におすすめな鏡餅。
最近は表札も作っています。
この日は、私の表札を作ってくださっていて、びっくり!
木のむくもりもいいですよね。
角さんの木工作品は、姶良市のイオンタウン姶良内郵便局や、山田地域公民館にも展示されていることも。
これからも、できるだけのオーダーに答えていきたいと話す角さん。
詳しくはインスタグラムで「koubou.kado」で検索してみてください。