りそなグループBリーグB2で西地区3位の鹿児島レブナイズは10日、西地区で首位を独走する神戸ストークスとアウェーで対戦しました。
序盤から集中したディフェンスで試合の流れを渡さないレブナイズ。兒玉が1Qから3Pを2本決めるなど食らいつきます。一進一退の中、神戸は3P絶好調の木村が前半だけで5本を沈めます。しかしレブナイズもディフェンスの集中を途切れさせることなく互角の戦い。ゲインズJrの連続得点などで43-48と5点ビハインドで試合を折り返します。後半も効果的なゾーンディフェンスなどで相手のリズムを崩すと、遠藤の連続3Pなどで追い上げ、勝負は最終4Qに。序盤に7点差をつけられるも、藤本、藤田の3Pなどで再び同点。しかしそこから突き放され、85-92で惜しくも敗れました。
☆神戸 25 23 18 26 | 92
★鹿児島 24 19 21 21 | 85
#23 ゲインズJr:17得点
#9 藤本:16得点
#14 兒玉:14得点(3P4/8)・7アシスト
#34 遠藤:14得点(3P4/8)
#22 シャーマ:10得点・11リバウンド
◆カレロHC『前回の神戸戦で手にした勝利にもう一度フォーカスをして臨んだ。アウェーで最後まで戦えたことは誇りに思うが、4Qで失点を重ねてしまい勝ちきることができなかった。特にオフェンスリバウンドなどチームとしてまだまだ改善が必要な部分もある。学びをチームとしての成長につなげ、次節で満足のいく結果を得られるように準備を行っていく』
◆#14兒玉『リングに対して最後までアタックすることが重要となるが、体を張った強度の高いディフェンスを展開させてしまった。勝ちたいという強いメンタリティを持つことがプレーにも表れてくる。次節は序盤から自分たちの強さと勢いを発揮できるようにまずはディフェンスからリズムを作っていきたい』
西地区3位キープのレブナイズ。次節は中1日の強行スケジュール。12日(金)と13日(土)に西地区5位のライジングゼファー福岡とアウェーで対戦します。
【B2西地区順位表】(12/10現在)
① 神戸ストークス 20勝2敗 .909
② 愛媛オレンジバイキングス 14勝8敗 .636
③ 鹿児島レブナイズ 11勝11敗 .500
④ 熊本ヴォルターズ 10勝12敗 .455
⑤ ライジングゼファー福岡 9勝13敗 .409
⑥ バンビシャス奈良 9勝13敗 .409
⑦ ベルテックス静岡 3勝19敗 .136
【B2東地区順位表】(12/10現在)
① 福島ファイヤーボンズ 20勝2敗 .909
② 信州ブレイブウォリアーズ 15勝7敗 .682
③ 横浜エクセレンス 13勝9敗 .591
④ 福井ブローウィンズ 13勝9敗 .591
⑤ 岩手ビッグブルズ 8勝14敗 .364
⑥ 山形ウィヴァンズ 6勝16敗 .273
⑦ 青森ワッツ 3勝19敗 .136

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