8月24日、明治安田J3の鹿児島ユナイテッドFCは、ホームでAC長野パルセイロと対戦。
6-0の大勝で今季初の4連勝を果たしました。
約7500人が駆けつけた白波スタジアムで4位のユナイテッドは17位の長野と対戦しました。
この日、主役となったのは背番号18の河村慶人。河村は立ち上がりから、再三相手ゴールに迫ると、前半25分、ボール奪取からの素早い切り替えから左足を振りぬき1点目。さらに、前半41分には、狙いすましたシュートで2点目を挙げリードを広げます。
この日のユナイテッドは、まだまだ止まりませんでした。
近藤のゴールで1点を追加し迎えた後半5分には、ハンドで獲得したPKを河村が冷静に決め、自身・プロキャリア初となるハットトリックを達成します。(高校生以来のハットトリックに)
後半26分には、華麗なパスワークから杉井のゴールで5点目を挙げたユナイテッド。
途中出場のンドカも続き、最後まで攻撃の手を緩めず、6対0の大勝。
4連勝で、J2昇格ラインとの勝点差を「1」に詰め上位猛追です。
ハットトリックの河村選手は試合後「ハットトリックは意識していた。前の試合も2点決めてハットトリックのチャンスがあったが決めきれなかった。前半で2点取れたので、後半やるしかないという気持ちで、決め切れてよかった。連勝は気にせず目の前の相手に勝ちにいく姿を見せたい」と力強く話しました。
次の試合は30日(土)、アウェーで12位の福島と対戦します。









