枕崎市平田町で自主防災訓練がありました。地区の住民50人ほどが参加し、今回は避難所でコンロとしても使えるロケットストーブを作りました。
ロケットストーブはペール缶を組み合わせ、落ち葉や布など身近なものを燃料にして強い火力を得られる仕組みになっています。
参加した住民は、ロケットストーブで焼きそばを調理したり、お湯を沸かしてドライカレーを作ったりしました。
参加した住民
「若い人たちが協力的であるのは助かっている」
参加した住民
「地域の方とのつながりが一番大事だと思った」
平田潟公民館 野村和弘館長
「災害で避難した場合に、どのように生活していけばいいのか、炊き出しまでできていますから、非常にレベルアップしてるんじゃないかなというふうに思う」










