ハンドボール日本一を決める戦い。リーグHプレーオフの決勝が行われ、
霧島市のブルーサクヤ鹿児島が、北國ハニービー石川をくだし、
2010年以来のハンドボール女子日本一に輝きました。
序盤リードしながら、前半を16対16で折り返した鹿児島。
後半は先にペースをつかみ20対16とリードします。
しかし、相手は10年連続でハンドボール女子日本一になっている石川。
一時は2点差まで詰め寄られますが、粘り強いディフェンスで追いつかせません。
結局、鹿児島が27対25で石川をくだし、
2010年以来の日本一、そして、リーグHとして初の女王になりました。
宋海林HCは「選手にありがとうと言いたい」。そして駆けつけた応援団には
「一年間、応援してくれてありがとう」と周囲へ感謝していました。
この試合のMHPに輝いた服部沙紀選手は「何度もこの舞台に立ったが、
このメンバーで優勝できて嬉しい」と涙をにじませながら、喜びを語っていました。










