「最新ボードゲーム」
お休みの日もお家にいる時間が増えたと思います。どのように過ごしていますか。私は、漫画を読んだり、映画やディズニーアニメを見たり、ゲームをしたり(あつ森を買いました!)、青たくと1チャンの山口プロモーションのテーマを考えたり(もちろん!家事も!)意外と忙しいです。ですが!子どもたちはきっと元気が有り余っていますよね。そしてせっかく家族で家の中にいるのなら、一緒に楽しめることがあるといいですよね。今回はお家の中でみんなで盛り上がれる「最新ボードゲーム」をご紹介します。
ボードゲームとは・・・ボードを使って行うゲームがメインですがテーブルゲームとほぼ同じで、カードゲームなどを含めることもあります。日本では将棋・囲碁・麻雀のほか、人生ゲームなどのいわゆる双六に分類するものなど広く親しまれています。
ナンジャモンジャ~かわいい名前をつけて、早く名前を呼んであげる!ゲーム~
これはロシアで生まれた判断力・記憶力・命名センスが問われるゲームです。頭と手足だけの謎の生物ナンジャモンジャ族(12種類)のイラストが書かれたカードの束の上から1枚ずつめくります。初めて登場したナンジャモンジャにはめくった人が名前を付け、すでに命名されているナンジャモンジャには素早く名前を呼んであげてください。そこで最初に名前が言えた人はそれまでめくられたカードの束をもらいます。最後に集めたカードが多い人が勝ちです。
ウボンゴ~世界で数多くのゲーム賞を受賞、小中学校では教材にもなったパズル~
次のタイトルはスワヒリ語で「脳」という意味の脳トレパズルゲームです。パズルボード、パズルピース、サイコロ、砂時計、宝石(得点用)などを使います。サイコロを振って、パズルボードのどの問題を解くかを決めます。砂時計を逆さまにしてスタート。全員でパズルボードに指示されたパズルタイルを取り、ボードに書かれている枠にピッタリおさまるように配置します。砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ! 」と言って、袋から宝石を取ります(早いと得点が高い)。9ラウンドの後、最も価値ある宝石を集めた人が勝者です。
声優になろう~役になり切りセリフを読むゲーム~
アニメ作品が書かれたオーディションカード(15枚)、役カード(35枚)、セリフカード(200枚)の組み合わせで、即興で最高のシーンを演じるゲームです。各カードを束にして置きます。じゃんけんで親を決め、オーディションカード1枚、役カードを5枚 表にします。その後 全員セリフカードを7枚引き手元に置きます。(カードは3枚まで引き直せます)親から時計回りにオーディションが開催されている役になりきり、手持ちのカード1~5枚の組み合わせでセリフを読み上げていきます。プレイヤー同士で投票、一番の人がオーディション合格、3回合格した人が勝ちです。
【おすすめ動画】声優が全力で『声優になろう!』をやるとこうなる
→花江夏樹さん(鬼滅の刃 竈門炭治郎役など)、小野賢章さん(ハリー・ポッター シリーズ吹替 ハリー役など)、江口拓也さん(機動戦士ガンダムAGE アセム・アスノ役など)
このほかにもコロコロと犯人が入れ替わっていく推理カードゲーム「犯人は踊る」、様々な効果を持つカードを駆使して相手を脱落させていくゲーム「テストプレイなんてしてないよ」(=『このカードを置かれた人はブラックホールに吸い込まれ敗北』など適当なカードがたくさん入っています)面白いゲームがたくさんあります。
今回は最新のボードゲームをご紹介しましたが、青たくの打ち合わせではチクタクバンバン(ボード型パズルゲーム)ドンジャラ(疑似麻雀テーブルゲーム)黒ひげ危機一髪(黒ひげが入った樽に剣を差し、飛び出したら負け)などの名前もあがりました。また、雑誌「幼稚園」4月号の付録は「ワニワニパニック(飛び出してくるワニをハンマーで叩いて撃退)」でした。お家にあるレトロゲームを引っ張り出してきても楽しめそうですね。