加音ホールが今年度初めて企画した「KANON de PIANO」
加音ホールの大ホールを貸し切りにして
世界3大ピアノであるスタインウェイのピアノを弾けるというものです。
しかも、反響板、照明もコンサート本番さながらにセットされています!
鹿児島県内の方ならどなたでも利用できます。
1時間の枠が3000円という手ごろな料金設定もあり
8月、9月、12月と3回の枠はすでに満杯という人気!
「KANON de PIANO」1回目は8月7日(土)
いったいどんな方々が、加音ホールのスタインウェイを弾きにくるのでしょうか?
取材しました!
霧島市の中学校音楽の先生、萩原千鶴子さんはクラシック、タンゴ、
そして亡くなった知り合いのジャズピアニストに捧げる曲も演奏。
心が伝わってくる演奏でした!
1時間を貸し切りにした家族もいました。
小学5年生の末吉紗也さんは「ショパン風マズルカ」などを演奏。素晴らしい!
紗也さんの影響でピアノを始めたお父さんは「鬼滅の刃」などアニメソングを。
お母さんはその響きに感動しビデオ撮影!
とても楽しい夏休みの思い出になったようです。
ソロピアニストとして演奏会やピアノ講師として活躍中の 宮田知奈さんは
丁寧にタッチや音の響きを確認していました。
自宅の部屋でどれだけ練習するよりも、ホールで1回弾く方が学ぶことが多いそうです。
素晴らしい響きでした!
「KANON de PIANO」は来年も実施するそうです。
詳しいことは 加音ホールへお尋ねください。
コチラ↓
報告:上野知子