今週は、錦江湾高校の皆さんと一緒にお送りしたてゲてゲハイスクール。
鹿児島県立錦江湾高等学校
理数科1年、タマリこと、中玉利青(なかたまり あおい)くん
普通科1年、まことこと、松下真心(まつした まこと)くん
普通科1年、みゆこと、栗脇美結(くりわき みゆ)さん
錦江湾高校では先日、1年生が取り組んだ「校内写真コンテスト」が新たな取り組みとして行われました。
SSH活動の一環として「気づく力」を身につけるため、普段見慣れた校内を自由に散策して不思議だと思ったものを写真に撮り、コンテストを行ったとのこと。コンテストということで、審査は、先生、2年生3年生の先輩、そして1年生の投票で最優秀賞が決まります。なんと、3人の作品は上位3位に入っているとのこと!どの写真が1位かは来週以降発表されるとのことです。
3人はどんな写真を撮ったのか?
タマリ→休憩するために地面に座った時に、光が一日中よく当たっている場所と、日陰になっている場所に生えている草の葉の形が違うことに気づき、面白いなと思ったので、写真を撮りました。日向と日陰では、影の場所に生えている雑草の葉の形は丸めの広い形をしていましたが、よく日光が当たる場所に生えている雑草の葉の形は細長い形をしていて、法則性があるのではないかと思ったとのこと。
まこと→最初は、オフシーズンのプールはなぜきたないのかが気になっていましたが、コンテスト当日、死んでいるヤスデの写真を撮りました。なぜヤスデは死ぬとき丸くなってから死ぬのかが不思議だと思いました。
みゆ→写真コンテストの日とても暑かったので、太陽の写真を撮りました。太陽は、夕方になると夕焼けで太陽がハッキリ赤く見えるのに、朝昼にはなぜハッキリ色が見えないのだろうか、太陽はなぜ、赤黄オレンジ色なのか。カメラで太陽の写真を撮ると、なぜ写真画像になるのかなど、たくさんの疑問や不思議が湧いてきたとのことです。
コンテストをやってみて、普段は見過ごすことも、疑問に持つと面白かったと話してくれました。
まだ入学して2ヶ月、思いっきり高校生活をENJOYしてください!