ハウスみかん
南さつま市金峰町。
出荷を目前に控えた6月中旬、ハウスみかんの生産者・小薗さんを訪ねました。
私のイメージでは「みかんは冬にこたつで食べるもの」だったのですが、JAさつま日置管内でのハウスみかんの出荷時期は7月頃!
ハウスみかんは、ビニールハウスで育てるので雨水に打たれることもなく表面はつるっとしたみかんになります。また、雨が入らないので水を切っている状態になり品質、糖度を上昇させてあげる所がポイント!
小薗さんのみかん園では『根域制限栽培』を行っています。『根域制限栽培』とは、根の下にU字型のシートを張り、根が伸び過ぎないようにすること。吸収する水分をコントロールすることで果実の糖度を高めています。
ハウスみかんを育てる時は我が子のように一個一個管理して、丁寧に作ることにこだわっているそう♪
JAさつま日置のハウスみかんは、大切な方への贈り物にもオススメです!小薗さんは、ハウスみかんをたくさんの消費者の方に食べていただくことを目標に愛情いっぱい育てていらっしゃいました♪
生産者の方が丹精込めて育てたハウスみかん、ぜひご賞味くださいね☆