紅甘夏

美味しい時期を迎えている紅甘夏について、JA鹿児島いずみ・果実課の千年原晃さんにお話を伺いました☆

甘夏と紅甘夏の違いは、見た目の色がレモンのような黄色い甘夏と、オレンジに近い色の紅甘夏で一目瞭然!さらに甘夏より紅甘夏は甘さがあるのも特徴。
美味しい紅甘夏を求めて果樹園に行くと…果実がな〜い!!
実は紅甘夏は12月から1月頃にかけて収穫し、2~3ヶ月貯蔵されているんです!

2月下旬から5月頃に選果場に運ばれてくる紅甘夏は、なんと一日に60トン!!
年間3700~3800トンがJA鹿児島いずみから県内外に出荷されています。
出荷の時期によってはマイナス5℃くらいの大きな冷蔵庫で貯蔵されています。
選果場では、紅甘夏に傷がないか、汚れがついていないかを人の目で丁寧にチェックした後、選果機のセンサーで大きさごとに分けられ、梱包・配送。そしてみなさんの手元に届きます。

貯蔵されている間に酸味が抜けて甘さが増した紅甘夏をひと房口に入れると、ぎゅっと詰まった果肉ひとつひとつから甘さの中にもすっきりとした酸味がある果汁が溢れ、まるでしぼりたてのジュースを飲んでいるよう♪♪

今開催中の「紅甘夏キャンペーン」は、応募された方の中から、抽選でなんと200名の方に鹿児島の特産品が当たるんです!!
詳しくはJA鹿児島いずみのホームページでぜひチェックしてくださいね☆

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