実えんどう
指宿市山川の『実えんどう』生産者の西山さんをたずねました。
実えんどうの出荷時期は、早いところで11月の下旬から始まり、大体3月下旬まで。
9月の下旬に種をまいてその後発芽すると、均等に太陽が当たるように、支柱となるテープを10段ほど張って上に伸びるようにしていきます。
咲いている花が落ちると実になります。
栽培するときは、風で倒れたり折れたりするので、収穫しながらも気をつけて作業しているそう。
そういった手間ひまをかけて、露地栽培ならではの美味しさを出しています!
西山さんが育てている実えんどうの品種は、鹿児島県が開発した「まめこぞう」です。
実えんどうは子供たちが苦手な野菜ベスト3にいつも入ってしまうので、子供たちが美味しく食べられるものを作ろうと開発!
市場に出始めて4、5年ですが、とっても甘みがあって子供たちにも好評♪
実えんどうを使った色々な料理のレシピがJA鹿児島県経済連のホームページに掲載されています!ぜひチェックしてください☆