春菊
今回紹介するのは『春菊』!
鹿児島市宮之浦町の生産者 米森さんを訪ねました。
米森さんが育てているのは「さとゆたか」という品種。
真っ直ぐ伸びてたくさん採れるので、収穫しやすく、えぐみが少なくて食べやすいのが特徴。
春菊は、9月に種を蒔いて、伸びたら半分ほど間引きをし、間引きしたものも別の場所に25センチ位の間隔で植えていきます。
収穫を体験させて頂きました!
そのまま引っこ抜いていくのかと思っていましたが、若い芽を残してハサミでカットしていき、残していた芽が大きくなったらまた収穫。
繰り返して2~3ヶ月採っていきます。
お鍋に入れて食べることが多い春菊ですが、お肉料理にも合うので一緒に食べるのもオススメ!
鹿児島県内産の春菊は、3月上旬頃まで出荷されます。
米森さんは、消費者に美味しい作物を届けたいなと思いながら栽培している。
今後の目標は、ハウス面積も増えるので来年の春菊も量を増やしてたくさんの人に届けられるようにしたい!と話されていました♪