大将季

柑橘類のおいしい季節がやって来ました♪今回から3回に渡って柑橘類特集をお送りします。
1回目の今日は『大将季』です!

生産者の大塚さんを訪ねてやってきたのは、出水市。
県内最大の柑橘類の産地として知られています。
12月上旬、大将季を栽培しているハウスを訪ねました。

大将季は1997年に不知火の枝変わりとして発見され、2006年に品種登録された鹿児島県の独自ブランドです!

大将季は果肉と果皮が赤く、熟してくるとさらに赤みが増します。
デコ自体は小さく、香りがいいのが特徴。

栽培に大切なのは肥料・農薬・水の管理!
一番思い通りにいかないのは太陽。
天候までは管理できないので難しいところですが、今年出荷分は陽の光をたくさん浴びて糖と酸のバランスが良いそう!
食べてもらえば一目瞭然とのこと♪

大将季は収穫の時に皮に傷をつけてしまうと、人間で言うカサブタのようなものが出来て商品価値がなくなってしまうので、特に気を使うそう。

収穫後2週間ほど寝かせると甘みが増します!
ハウスや露地など、数種類の栽培方法によって、鹿児島県では12月から5月まで出荷されます。

大将季は、鹿児島県独自のものでオンリーワン。
1番の消費地の鹿児島の人に食べてもらい、県外に贈答品として送ってもらうことで
ファンを増やしていければ嬉しい連鎖が起こるので、今後も笑顔を届けられるように頑張りたい!と話されていました♪

おいしい大将季たくさん食べて、贈ってくださいね♪

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