レブナイズ 連勝「9」で止まる
バスケットボールB3リーグ、8連勝中で2位の鹿児島レブナイズは12月22日と23日、年内最後の試合をアウェーで戦いました。14位しながわシティ相手に第1戦は大勝したものの、第2戦は接戦を落とし、連勝が9で止まりました。
【GAME1 12月22日】
アウトサイドから次々に3Pを決めるレブナイズは、特に森田が前半だけで5本の3Pを決めると、ディフェンスでも品川にわずか19点しか許さず、前半で48-19と試合を決めます。後半は一進一退の攻防になるも、レブナイズはチームでアシスト25と連携のとれた攻撃で全員得点。3Pもチームで17本決め、92-64と大勝しました。
★品川 7 12 23 22 | 64
☆鹿児島 20 28 23 21 | 92
#11 森田:15得点(3P 5/8)
#23 ゲインズJr:15得点
#32 武藤:11得点
#5 ゲール:10得点
【GAME2 12月23日】
前日とは一転、序盤から品川のディフェンスのプレッシャーにリズムを狂わされたレブナイズ。ウィタカが前半で3本の3Pを決めるなど食らいつき、37-38で折り返します。後半もなかなかリズムに乗れないレブナイズは、終盤にかけてアウトサイドからシュートを打ち続けますがことごとくリングに弾かれ、なかなかリードを奪えません。最後まで諦めず攻め続けましたが、69-71とわずか2点差で敗れ、連勝が9でストップ。今季5敗目を喫しました。
☆品川 21 17 14 19 | 71
★鹿児島 18 19 12 20 | 69
#34 リチャードソン:17得点・12リバウンド
#23 ゲインズJr:16得点・14リバウンド
#27 ウィタカ:15得点(3P 5/8)
◆カレロHC『品川は最初からハードなディフェンスで立ち向かってきていたので
◆リチャードソン『負けて非常に残念。
◆ウィタカ『2日目は難しくなることは分かっていたの
首位福井と2勝差に広がったものの2位キープのレブナイズ。次節は年明け1月7日と8日、8位立川ダイスと西原商会アリーナで対戦します。
【B3リーグ 2023-24シーズン順位表】(第12節・12月24日現在)
1 福井 21勝3敗 .875
2 鹿児島 19勝5敗 .792
3 香川 18勝6敗 .750
4 横浜EX 16勝8敗 .667
5 徳島 16勝8敗 .667
6 埼玉 15勝9敗 .625
7 東京U 15勝9敗 .625
8 立川 14勝10敗 .583
9 八王子 12勝12敗 .500
10 東京Z 11勝13敗 .458
11 山口 10勝14敗 .417
12 三重 9勝15敗 .375
13 湘南 8勝16敗 .333
14 品川 8勝16敗 .333
15 岐阜 8勝16敗 .333
16 豊田合成 7勝17敗 .292
17 岡山 5勝19敗 .208
18 金沢 4勝20敗 .167
【リーダーズ】(レブナイズ関係)
<得点>
10位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均18.42
<3P成功率>
9位 ティム・ゲール 40.31%
<スティール>
2位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均2.13