最下位に1勝1敗 なんとか4位キープ 鹿児島レブナイズ(3月6日追記)

バスケットボールB3リーグ・16チーム中4位の鹿児島レブナイズは3月2日と3日、アウェーで最下位のしながわシティバスケットボールクラブと対戦しました。

【GAME1・3月2日】

前節埼玉戦の激闘から中3日で疲労が残るレブナイズは、前半攻守に精細を欠き9点のビハインド。後半3Qに連続16得点で一時逆転しましたが、終盤に再び逆転を許し76-85で敗戦。順位を5位に下げました。

【GAME1】昨季レブナイズの品川#1上松とマッチアップする中攻め込む#15濱田

☆品川  25 19 14 27 | 85

★鹿児島 18 17 24 17 | 76

#23 ゲインズJr:25得点

#17 ファクエイド:14得点

#11 森田:8得点・6アシスト


【GAME2・3月3日】

リベンジを誓ったGAME2は、前日のケガでエースガードの濱田を欠く苦しい展開ながら序盤から激しい攻防で前半6点をリード。後半も攻めの姿勢を貫いたレブナイズは、オフェンスリバウンド今季最多25本をもぎ取ってリードを広げ、85対66で勝ちました。(その後5日までの他会場の結果によりレブナイズは順位を4位に戻しました)

【GAME2】今季最長20分弱の出場で5アシストと、ケガの濱田の穴を見事にカバーした#50長尾

★品川  15 16 17 18 | 66

☆鹿児島 18 19 25 23 | 85

#17 ファクエイド:17得点・13リバウンド

#23 ゲインズJr:14得点

#1 中島:13得点

#50 長尾:3得点・5アシスト

◆クルニッチHC『GAME1よりもいいプレーで、ディフェンスとオフェンスの両方でいい判断が出来ていた。それが勝利に繋がったと思う。先週の埼玉戦から今週の品川戦は期間が短く、準備するのも体力を回復するのもタフだった。この長いシーズンケガ人もいる中で戦ってきているので、この1週間を上手く利用して、次の八王子戦に向けていい回復と準備をしていきたい』

◆ファクエイド『良い勝利だった。ディフェンスの面でも最初からチームとして戦うことが出来たと思う。来週の試合、チームで2勝を勝ち取るためには、健康面はもちろんだが精神的にもしっかり戦わなければならない。ブースターの皆さんと会場で会えるのを楽しみにしている』

◆中島『ビッグマンが特にオフェンスリバウンドに絡んでくれたおかげで、相手に流れがいかなかったと思う。最近色んなチームで自分たちに対してディフェンスで仕掛けてきているので、それに対してしっかり準備をして個々のシュートのパーセンテージも上げていかないといけない。次も勝つ』

レブナイズは次節、今月11日と12日に東京八王子ビートレインズと県体育館で対戦します。


【B3リーグ 2022-23シーズン順位表】(第21節・3月5日現在)

1  岩手   37勝5敗  .881 ※PO進出

2  静岡   35勝7敗  .833 ※PO進出

3  埼玉   34勝8敗  .810 ※PO進出

4  鹿児島  32勝10敗 .762 ※PO進出

5  横浜EX 31勝11敗 .738 ※PO進出

6  東京U  25勝17敗 .595

7  岡山   24勝18敗 .571

8  岐阜   17勝25敗 .405

ーーーー(プレーオフ進出ライン)ーーーー

9  豊田合成 16勝26敗 .381

10 三重   15勝27敗 .357

11 金沢   14勝28敗 .333

12 八王子  14勝28敗 .333

13 湘南   14勝28敗 .333

14 立川   12勝30敗 .286

15 山口   12勝30敗 .286

16 品川    4勝38敗 .095


【リーダーズ】(レブナイズ関係)

<得点>

1位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均24.29

<アシスト>

5位 濱田貴流馬 平均4.29

<リバウンド>

6位 ローガン・ロート 平均10.38

<3ポイント成功率>

10位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 38.53

<スティール>

1位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均2.34

10位 ローガン・ロート 平均1.38

<ブロックショット>

1位 ローガン・ロート 平均1.43

4位 藤田浩司 平均1.10

関連記事一覧