レブナイズ アウェーでの上位対決連勝で首位キープ
バスケットボールB3リーグ16チーム中首位の鹿児島レブナイズは12月10日と11日、アウェー神奈川県で4位横浜エクセレンスとの上位対決に挑みました。
【GAME1・12月10日】
1点リードされて迎えた2Qに控えの中島や今川らが連続得点で逆転すると、ゴール下でロートが強さを発揮し、45-37で前半を折り返します。後半は互いに点を取り合う展開の中、松井の3本の3Pシュートなどでリードを保ったレブナイズ。今季初の100点ゲームとなる101-92で勝利しました。
★横浜EX 19 18 25 30 | 92
☆鹿児島 18 27 27 29 | 101
#23 ゲインズJr:21得点
#31 ロート:17得点・13リバウンド
#15 濱田:17得点
【GAME2・12月11日】
鹿児島市でパブリックビューイングが行われ、大画面を前に50人ほどのファンがブーストを送りました。レブナイズは重い入りで序盤リードを許しますがすぐに立て直し、前半からゲインズJrが26得点、武藤が15得点とチームをけん引。11点リードで前半を終えます。後半一時3点差まで追い上げられましたが、チームでハードにディフェンスして流れを引き寄せると、終盤じわじわとリードを広げ、93-77で快勝。連勝を10に伸ばし、首位をがっちりとキープです。
★横浜EX 18 25 22 12 | 77
☆鹿児島 22 30 21 20 | 93
#23 ゲインズJr:38得点
#32 武藤:18得点・5アシスト
#15 濱田:7アシスト
◆クルニッチHC『とてもいい試合だった。いいバスケットボールができたし、チームとして戦うことができたと思う。ディフェンスとオフェンス両方いいバランスでゲームが出来た。選手たちの頑張りとゲームに向かう姿勢に感謝している』
◆武藤キャプテン『タレント揃いの相手に勝てたことは非常に良かった。40分間通して相手のやりたいことを上手く潰せた部分も多かったが、それでもやられてしまった部分もあった。40分間通してどれだけ自分たちのやるべきことを実行できるかが大事になってくると思う。来週も試合があるので、そこを意識して次の準備をしていきたい』
◆ゲインズJr『今日はチームとして良い戦いだった。全員が集中して、それぞれが役割を果たしたことが結果に繋がったと思う。連勝を伸ばせるように、来週のゲームに向けてしっかり準備していきたい』
レブナイズの次節は12月17日と18日、最下位のしながわシティとビーラインスポーツパーク姶良体育館で対戦します。
【B3リーグ 2022-23シーズン順位表】(第10節・12月11日現在)
1 鹿児島 18勝2敗 .900
2 静岡 17勝3敗 .850
3 岩手 16勝4敗 .800
4 岡山 15勝5敗 .750
5 埼玉 15勝5敗 .750
6 横浜EX 14勝6敗 .700
7 東京U 12勝8敗 .600
8 岐阜 8勝12敗 .400
ーーーー(プレーオフ進出ライン)ーーーー
9 八王子 7勝13敗 .350
10 湘南 7勝13敗 .350
11 金沢 7勝13敗 .350
12 立川 6勝14敗 .300
13 豊田合成 6勝14敗 .300
14 三重 6勝14敗 .300
15 山口 6勝14敗 .300
16 品川 0勝20敗 .000
【リーダーズ】(レブナイズ関係)
<得点>
3位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均22.80
<アシスト>
8位 濱田貴流馬 平均4.35
<リバウンド>
3位 ローガン・ロート 平均10.25
<3ポイント成功率>
8位 森田雄次 41.10%
<スティール>
1位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均2.80
<ブロックショット>
1位 ローガン・ロート 平均1.40
5位 藤田浩司 平均1.17