クラブ史上初の開幕４連勝で首位に Ｂ３レブナイズ
バスケットボールＢ３リーグの鹿児島レブナイズがクラブ史上初の開幕４連勝で首位に立ちました。開幕節終了時、得失点差で４位のレブナイズは７日と８日、９位東京八王子ビートレインズとアウェーで対戦しました。
【ＧＡＭＥ１・１０月７日】
激しいディフェンスのプレッシャーで相手のミスを誘い、前半わずか２２失点に抑えて４０－２２で折り返します。後半はさらに速い攻守の切り替えで相手を翻弄。バーンズらが得点を重ね、７６－５７で快勝しました。
【ＧＡＭＥ１】９アシストでガードとして勝利に貢献した＃１５濱田
★八王子 １２ １０ １３ ２２ ｜ ５７
☆鹿児島 １９ ２１ ２０ １６ ｜ ７６
＃６ バーンズ：１６得点
＃３１ ロート：１５得点・１３リバウンド
＃２３ ゲインズＪｒ：１２得点・６アシスト
＃３２ 武藤：１０得点
＃１５ 濱田：５得点・９アシスト
【ＧＡＭＥ２・１０月８日】
前半は接戦が続きましたが、２Ｑの苦しい時間帯に濱田の３Ｐシュートで勢いに乗ると、リードを広げて４２－３０で折り返します。後半３Ｑに中島や松井の３Ｐシュートなど攻撃が爆発。一気に勝負を決めて８７－６０で勝ち、レノヴァ鹿児島時代を含めてクラブ史上初の開幕４連勝となりました。
【ＧＡＭＥ２】チーム最年長として落ち着いたゲームメイクと勝利を決定づける３Ｐ決めた＃１中島
★八王子 １１ １９ １０ ２０ ｜ ６０
☆鹿児島 １９ ２３ ２７ １８ ｜ ８７
＃２３ ゲインズＪｒ：２０得点
＃２１ 松井：１２得点
＃６ バーンズ：１１得点・１２リバウンド
＃１２ 藤田：１０得点
＃１５ 濱田：５得点・５アシスト
８日は鹿児島市でパブリックビューイングが行われ、約５０人が好ゲームに酔いしれた
◆クルニッチＨＣ『選手たちはよくやってくれた。集中してオフェンス・ディフェンスでいいバスケができていた。４連勝でシーズンスタートできているのは非常にいいこと。引き続き集中して戦っていきたい』
◆＃３５ディオップ『ＧＡＭＥ２は簡単な試合ではないとコーチから言われていた。前半競ってしまった中で、後半最終的に２７点離すことができてよかった。次はホーム戦なので、一週間しっかり準備して連勝を続けられるよう頑張りたい』
◆＃２１松井『出だしからスタメンの５人がエナジーを出してディフェンスを頑張ってくれたので、僕たちセカンドユニットもディフェンスでエナジーを出して点差を離すことができてよかった。この前の接戦になったGAME2から反省して、今日臨めたことがいい結果に繋がったと思う』
【Ｂ３リーグ ２０２２－２３シーズン順位表】（第２節・１０月１０日現在）
１ 鹿児島 ４勝０敗 １．０００
２ 岡山 ４勝０敗 １．０００
３ 岩手 ３勝１敗 ．７５０
４ 三重 ３勝１敗 ．７５０
５ 横浜ＥＸ ３勝１敗 ．７５０
６ 静岡 ３勝１敗 ．７５０
７ 埼玉 ３勝１敗 ．７５０
８ 東京Ｕ ２勝２敗 ．５００
９ 山口 ２勝２敗 ．５００
１０ 立川 １勝３敗 ．２５０
１１ 豊田合成 １勝３敗 ．２５０
１２ 金沢 １勝３敗 ．２５０
１３ 八王子 １勝３敗 ．２５０
１４ 岐阜 １勝３敗 ．２５０
１５ 品川 ０勝４敗 ．０００
１６ 湘南 ０勝４敗 ．０００
【リーダーズ】（レブナイズ関係）
＜得点＞
５位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均１９．５０
＜アシスト＞
７位 森田雄次 平均４．５０
１０位 濱田貴流馬 平均４．００
＜３ポイント成功率＞
３位 藤田浩司 ５７．１４％
＜スティール＞
６位 アンソニー・ゲインズ・ジュニア 平均２．００
＜ブロックショット＞
２位 ローガン・ロート 平均１．７５
４位 藤田浩司 平均１．５０
