県勢初の「同時」入賞 冬季国体スピードスケート

(写真左・黒のキャップが安保和也選手 左から2人目赤のキャップが小林寛和選手)

「かごしま国体」イヤーの2023年。青森県で行われている冬季国体スピードスケート競技で、県代表の安保和也選手と小林寛和選手が県勢では初めて、冬の国体での「同時」入賞を果たしました。
1月28日から青森県八戸市で開催されている「八戸国体」。2023年の国体の天皇杯を争う得点は、この「八戸国体」から加算されます。大会4日目の1月31日は、スピードスケート成年男子500mが行われ、県スポーツ協会所属の安保和也選手と小林寛和選手の2人が決勝に進出しました。不利とされる大外からスタートした安保選手は3番手で最後の直線に入ります。外からの追い上げを見せるも、優勝した選手から100分の4秒差で惜しくも3位。

それでも4位に入った小林選手とともに県勢が初めて冬季国体で「同時」入賞を果たし、夏の「かごしま国体」へ向け弾みをつけました。

(3位入賞の安保選手「左」 4位入賞の小林選手「右」)

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