レブナイズ 上位岡山に肉薄も悔しい連敗

バスケットボールB3リーグはシーズン中盤。鹿児島レブナイズは3月6日と7日、鹿児島市の西原商会アリーナで今シーズン初のホームゲームを戦いました。

11チーム中9位のレブナイズと2位のトライフープ岡山との対戦。

6日の第1戦。前半はじわじわとリードを広げられ9点のリードを許しますが、B2熊本から期限付き移籍で加入したばかりのPG濱田が、積極的なシュートで追い上げムードを作ります。

しかし終盤に高確率のアウトサイドシュートで突き放され、65-84で敗れました。

第1戦で日本人チームハイ9得点の新加入#15濱田(写真提供:鹿児島レブナイズ)

翌7日の第2戦は、序盤からキャプテン松崎が気迫のこもったシュートを次々に決め、第1クォーターで9点をリードします。

その後、逆転を許し、第3クォーターに一時12点差をつけられますが、第4クォーターに川上のバスケットカウントでついに同点。

そこから終盤まで接戦を演じますが、最後は振り切られたレブナイズ。89-95で悔しい連敗となりました。

濱田貴流馬(B2熊本から期限付き移籍)『チームの先輩たちがやりやすい環境を作ってくれたおかげで、楽しみながらプレーできた。チームを勝たせるために熊本から来たと思っているので、その責任を持って勝てるように頑張りたい』

5連敗で9位のレブナイズは次節もホームゲーム。3月13日と14日に県体育館で4位東京エクセレンスと対戦します。

【GAME1 3月6日】

●鹿児島 15 18 16 16 | 65

○岡山  19 23 20 22 | 84

#22 ディクソン:18得点・10リバウンド

#35 ディオップ:15得点

#15 濱田:9得点

【GAME2 3月7日】

●鹿児島 27 14 19 29 | 89

○岡山  18 30 22 25 | 95

#35 ディオップ:19得点・13リバウンド

#22 ディクソン:17得点

#33 キエキエ:12得点

#41 松崎:12得点

#77 川上:12得点

#5 鮫島:6得点・5アシスト

≪B3リーグ 2020-21シーズン 順位表≫(3月7日現在)

1 豊田合成    11勝3敗

2 岩手      12勝4敗

3 岡山      12勝4敗

4 東京EX     9勝3敗

5 アイシンAW  10勝4敗

6 静岡       9勝5敗

7 岐阜       6勝10敗

8 金沢       5勝9敗

9 鹿児島      3勝13敗

10 八王子     1勝9敗

11 埼玉      0勝14敗

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