レブナイズ アウェー”姉妹県ダービー”岐阜に連勝で４連勝
バスケットボール・Ｂ３リーグの３位・鹿児島レブナイズは１８日と１９日、アウェーで１０位・岐阜スゥープスと対戦しました。
１８日の第１戦は前半、相手の高さにやや苦しむ場面もありましたが、ビショップの３本の３ポイントシュートなどで４７－３９とリードし、試合を折り返します。後半もスターター５人で流れをしっかりつかむと、控え選手も粘りのバスケで逃げ切り、８９－７８で勝ちました。
（ＧＡＭＥ１ 怪我から復帰後最多２５得点の＃２２ビショップ）
翌１９日の第２戦も、カニンガムやビショップらの活躍で４１－３４とリードし後半へ。後半一時差を詰められる場面もありましたが、濱田の３ポイントシュートや武藤の好ディフェンスからの速攻などで再びリードを広げ、８４－７０で勝利しました。
（２試合通して控え選手が粘りのバスケを見せた）
４連勝のレブナイズは１５勝５敗で３位をキープしました。今シーズンレブナイズは、アウェー１０戦全勝です。
クルニッチＨＣ『両チームとも良いバスケットをした中で、自分たちの強度の高いディフェンスとそれに加えた賢くディフェンスをするという部分が今回の勝利になったと思う。ゲームを重ねるごとに自分たちのプレーもよくなってきている』
＃３高橋幸大『崩れそうになっても、自分たちのバスケットをやり続けたことが勝因だったと思う。こういう我慢の試合は続くと思うので、今回の試合はすごくいい経験になったと思う』
＃２３アンソニー・ゲインズ・ジュニア『チームでしっかり力を合わせて集中して勝つことが出来た。前半は少しゆっくりしたペースで入ってしまった。それはよくなかったと感じていたので、セカンドハーフに入る前にチームでミーティングをしてリズムを変えることができた』
次は今月２５日と２６日に、７位・さいたまブロンコスといちき串木野市総合体育館で戦います。
【ＧＡＭＥ１ １２月１８日】
★岐阜 ２３ １６ １４ ２５ ｜ ７８
☆鹿児島 ２０ ２７ ２３ １９ ｜ ８９
＃２２ ビショップ：２５得点
＃２３ ゲインズＪｒ：２４得点
＃７ カニンガム：１９得点
【ＧＡＭＥ２ １２月１９日】
★岐阜 １６ １８ ２１ １５ ｜ ７０
☆鹿児島 ２５ １６ ２７ １６ ｜ ８４
＃２３ ゲインズＪｒ：２８得点
＃７ カニンガム：１７得点・１２リバウンド
＃３２ 武藤：１３得点
＃３ 高橋：８得点・６アシスト
≪Ｂ３リーグ２０２１－２２ 順位表≫（第１１節 １２月１９日現在）
１ 長崎 １９勝１敗 ．９５０
２ Ａ千葉 １８勝２敗 ．９００
３ 鹿児島 １５勝５敗 ．７５０
４ 静岡 １５勝５敗 ．７５０
５ 岡山 １３勝５敗 ．７２２
６ 岩手 １４勝６敗 ．７００
７ 埼玉 １３勝７敗 ．６５０
８ アイシン １１勝９敗 ．５５０
９ 八王子 １１勝１１敗 ．５００
１０ 岐阜 ７勝１５敗 ．３１８
１１ 山口 ６勝１４敗 ．３００
１２ 横浜ＥＸ ５勝１５敗 ．２５０
１３ 豊田合成 ３勝１７敗 ．１５０
１４ 品川 ２勝２０敗 ．０９１
１５ 金沢 ０勝２０敗 ．０００
