京セラ女子陸上部・新監督に若松誠氏が就任
新しい一歩を踏み出します。
霧島市を拠点に活動を続ける京セラ女子陸上競技部の新監督に若松誠氏(48/鹿児島市出身)が就任することが分かりました。
これは、京セラ株式会社が12 月1 日に発表したものです。
若松誠(わかまつ・まこと)新監督は鹿児島市出身の48歳。中京商業高校を卒業後、京セラ陸上部で競技を続け、1996年のアジア陸上競技選手権大会1500m競技では5位。また1998年の世界クロスカントリー選手権大会では日本代表になった経歴があります。
指導者としては、2005年から実業団の強豪・デンソーでコーチ・監督・総監督を歴任。
今回、12月1日付で京セラ女子陸上競技部の監督に就任したものです。
若松新監督は会社を通じて「このたび、歴史ある京セラ女子陸上競技部の監督に就任することになりました。私自身も過去に京セラ陸上部で陸上競技、さらには社会人としての基礎を学ばせて頂いた経験もあり、少しでも恩返しできればと考えています。まずは選手の可能性を信じて強化をはかり、従業員の皆様や地域の皆様に愛されるチーム作りと、強い京セラ女子陸上競技部の復活を目指し、選手・スタッフ共に力を合わせて1歩ずつ前進していきたいと思います。温かいご声援をよろしくお願いいたします。」と就任への思いを語りました。