神村学園は惜しくもベスト４入りならず　九州高校野球

九州高校野球大会の準々決勝が１１月３日に長崎で行われ、鹿児島県１位代表の神村学園が、勝てば「センバツ大会」出場が大きく近づく試合に挑みました。

神村学園は大分１位代表で秋の九州大会連覇を狙う明豊と対戦。
３回ウラに満塁からの押し出しで１点を先制すると、続く４回ウラには２アウト２塁１塁のチャンスで２番・寶永のタイムリーで追加点。さらに７回にも２点を奪い４対０とリードして主導権を握り、終盤８回に入りました。
しかし、８回表に明豊の主軸の２ランホームランなどで３点を失うと、９回にも３点を奪われ、６対４で悔しい逆転負け。
「センバツ大会」出場を引き寄せるベスト４入りはなりませんでした。

＜２回戦　諫早市第１野球場・第１試合＞

明豊　　＝　０００　０００　０３３　６
神村　　＝　００１　１００　２００　４