陸上インカレで中島が初優勝! 鹿屋体大は3人が頂点に立つ

(「勝利」にこだわったレースで勝ち切った中島選手 提供:鹿屋体大陸上部)

9月13日に新潟県のデンカビッグスワンスタジアムで最終日を迎えた「日本学生陸上競技対抗選手権大会」通称=日本インカレで、鹿屋体育大学陸上部の中島紗弥選手(3年)が初の頂点に立ち、鹿屋体大勢はこの大会で3人が大学日本一に輝きました。

大会最終日、雨も落ちる中で行われた女子5000mに出場した中島紗弥選手(3年)。
スタートから4000mまでスローペースで進むと中島選手は余裕を持ってレースについて行きます。残り1000mを切って名城大4年の加世田選手がペースを上げ、集団が縦長になりましたがしっかりと対応した中島選手。最後は一騎打ちを制し16分13秒76でインカレ初優勝を果たしました。
この結果、鹿屋体大勢は3種目で大学日本一を手にしました。

(優勝争いで前に出た中島選手 提供:鹿屋体大陸上部)

 

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