セイコーゴールデンGP陸上で県勢は?

東京オリンピックの舞台となる、新しくなった国立競技場で初めて行われた陸上のセイコーゴールデングランプリ。鹿児島県勢も、これからにつながる走りと跳躍を見せました。

8月23日に、国内のトップアスリートが集い百分の1秒・1cmを争ったこの大会。今年は特別に、新型コロナの影響で目標の大会が中止になってしまった高校生が国内トップ選手に挑戦する「ドリームレーン」が設けられ、全国から選抜された28人の中に、鹿児島からも2人が選ばれました。

女子走幅跳に出場した鹿児島高校3年の竹元咲選手は徐々に記録を伸ばし、最終6回目の跳躍でこの日のベストとなる5m74を記録し、7人中6位。目標の自己ベスト更新には届きませんでしたが大舞台で充実した跳躍を見せました。

女子1500メートルには神村学園3年の中須瑠菜選手が出場。
序盤からハイペースで進んだレースで、中須選手も第2集団に食らいつき必死に前を追います。
日本記録を14年ぶりに更新し優勝した田中希美選手から25秒ほど遅れてフィニッシュ。国内トップレベルの走りを肌で感じ、秋の駅伝シーズンに向けて大きな経験を得ました。

鹿児島県勢は、成年選手も出場。

(2レーンが鶴田選手)

女子100mには鹿児島女子高校出身で現在、南九州ファミリーマート所属の鶴田玲美選手が出場。
持ち味の後半の伸びを活かして2位に入りました。

さらに、女子走幅跳では鹿屋体育大学4年の山本渚選手が5m95をマークし4位に入りました。

なお、男子200mに出場した白石黄良々選手は、レース途中でスピードを落とし心配されましたが、痙攣が起きただけだということです。

陸上競技は、新型コロナの影響で延期となっていた競技会が、今後続けて行われるなど、ある意味で「シーズンイン」となります。東京五輪に向けた県勢の戦いから、益々目が離せません。

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