初練習に350人のサポーター ユナイテッドFC

今シーズンから戦いの舞台をJ3に移す鹿児島ユナイテッドFCが1月18日に初練習を行いました。

練習開始前に、鹿児島市の練習会場に集まった約350人のファンに向かって中原秀人選手の声掛けで挨拶をした選手たち。その後円陣を組み、金鍾成監督が選手らに声を掛け初練習はスタートしました。

練習中には、既存の選手と新加入選手が笑顔でコミュニケーションを取る姿が多くみられました。
そして練習初日にも関わらず、球際での争いも激しいミニゲームも行われ、これまでのレギュラー組の中に新加入選手も混じり、目標のJ3優勝に向けて充実した汗を流していました。

練習後、J1ガンバ大阪から移籍した青山直晃選手は「思ったよりきつい練習になりました。自主練のときから名前を呼んだりしていたので、ほとんど覚えられましたし、自然な感じで入れました。」と、コミュニケーションが図れている感じを話しました。また金鍾成監督は「新加入の選手が与える刺激・風は、チームの活性化につながると思うので期待している。」と話しました。

ユナイテッドFCは、1月20日から5日間の奄美キャンプに入ります。

関連記事一覧