レブナイズ 連日の大接戦で惜敗
バスケットボールB3リーグ第13節が12月21日と22日に各地で行われ、8位の鹿児島レブナイズは5位のトライフープ岡山と対戦しました。
両日ともに大接戦となった対戦。21日の第1戦は、残り0.6秒で3点差をつけられ万事休すと思われましたが、タイムアウト後のスローインから川上がブザービーターの3ポイントシュートを沈め、土壇場で同点に。迎えた延長戦も残り15秒で1点リードの接戦となりましたが、痛恨のファウルから岡山にフリースローを2本決められ、104-105のわずか1点差で敗れました。
22日の第2戦も、残り11秒で藤田のシュートで同点に追いつく接戦でしたが、残り3秒で岡山に3ポイントシュートを決められ、80-83で惜しくも連敗となりました。
楠本和生ヘッドコーチは『同一カード連敗は絶対に避けなければならなかった。しっかりディフェンスを修正し、いいタッチになってきているシュートを活かして次節につなげたい。必ずホームは守る』と話しました。
12チーム中8位はキープのレブナイズ。次節は年内最後のホームゲーム。12月28日(土)29日(日)、姶良市総合運動公園体育館で11位岐阜スゥープスと対戦します。
【第1戦 12月21日】
○岡山 25 23 27 18 12 | 105
●鹿児島 24 30 16 23 11 | 104
#21ボイキン:36得点・12リバウンド
#1ウォッシュバーン:25得点・17リバウンド
【第2戦 12月22日】
○岡山 27 22 13 21 | 83
●鹿児島 22 27 10 21 | 80
#21ボイキン:25得点
#1ウォッシュバーン:13得点・11リバウンド
#77川上:13得点
≪順位表(12月23日現在)≫
1 岩手 20勝4敗
2 豊田合成 18勝6敗
3 アイシンAW 16勝8敗
4 佐賀 15勝9敗
5 岡山 14勝10敗
6 八王子 13勝11敗
7 埼玉 12勝11敗
8 鹿児島 9勝14敗
9 静岡 9勝14敗
10 東京CR 7勝17敗
11 岐阜 5勝18敗
12 金沢 4勝20敗