神村学園が全国大会へ! 高校サッカー県予選決勝

冬の全国大会を目指した高校生アスリートの熱い戦いが続いています。
11月3日には、高校サッカーの県予選決勝が行われました。

「全国高校サッカー選手権」の県予選決勝は、3年連続7回目の出場を狙う神村学園と、初優勝を狙う出水中央が対戦しました。
試合が動いたのは前半32分、神村はGK・吉山からのディフェンス裏を狙ったロングボールにエースストライカーの濱屋が反応、相手ゴールキーパーの頭上を抜くヘディングシュート。濱屋の今大会10ゴール目で神村が先制し、前半を終えます。

後半も一進一退の攻防が続くなか、出水中央は18分に神村の先制と同じようなゴール前のチャンスを生かし、同点に追いつきます。

1対1で迎えた後半26分。神村は縦のパスを受けた濱屋がドリブルで相手ペナルティーエリアへ切れ込むと、倒されてPKを獲得。これを自分で落ち着いて決め、2対1と勝ち越します。
追いかける出水中央はその後、最後まで攻め続けますが、神村学園がしのぎきり3年連続7回目の全国大会出場を決めました。

「全国高校サッカー選手権」は、12月30日に東京で開幕します。

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