レブナイズ 上位に健闘も6連敗
バスケットボールB3リーグは終盤戦。ファイナルステージ7位の鹿児島レブナイズは4月20日と21日、指宿総合体育館で2位大塚商会越谷アルファーズと対戦しました。
20日は力の差を見せられ21点差で敗れたレブナイズでしたが、翌21日は後半一時リードするなど接戦を演じます。局面局面で打開しようと奮闘しましたが、終盤に突き放されて連敗となりました。
インサイドで体を張ってチームに貢献した赤塚将輝選手は『チーム全員がエナジーを出して流れを引き寄せて食らいついたが、それを相手が上回った。負けはしっかり受け止めて、残りの試合もっとエナジーを出して勝利を届けたい』とコメントしました。
今シーズンも残り4試合。次節はアウェイゲームで4月30日と5月1日に埼玉で5位埼玉ブロンコスと対戦します。
【4月20日】
●鹿児島 16 17 25 21 | 79
○大塚商会越谷 25 28 26 21 | 100
#50ベイン:18得点
#0ボイキン:16得点
#77川上:14得点
#10林:11得点
【4月21日】
●鹿児島 14 20 23 23 | 80
○大塚商会越谷 20 19 21 29 | 89
#0ボイキン:28得点・12リバウンド
#77川上:16得点
#10林:11得点
#50ベイン:11得点
≪ファイナルステージ順位表≫(4月21日現在)
1 東京EX 8勝0敗
2 大塚商会越谷 6勝4敗
3 東京CR 5勝5敗
4 岩手 4勝4敗
5 埼玉 3勝5敗
6 岐阜 3勝5敗
7 鹿児島 1勝7敗
4月21日放送のラジオ「MBCスポーツ」内『GO!GO!レブナイズ』は、3ポイントを武器に連日の二桁得点の川上貴一選手がスタジオ生出演でした。
Q 前日とは変わって21日は接戦でしたね!
(川上)「昨日は相手の外国籍選手に前半でやられてしまったので、どう押さえるかを注意して入りました。最終的には30点取られましたが、前半はうまく抑えていい流れが作れました。」
Q 試合の中でも場面場面で打開しようと意識はあったようですね。
(川上)「昨日は流れが悪くなった時に自分たちの集中力が切れてしまいましたが、今日は集中を切らさずにディフェンスから流れを作っていこうと意識しました。」
Q 川上選手自身も2試合で30得点ですね。
(川上)「3ポイントが確率良く決まったので、相手も厳しくついてくるので逆にドライブなどアタックを意識したら得点が伸びました。残り4試合も継続してやっていきたいです。」
Q 指宿限定のユニフォームの「赤」も燃える気持ちにつながりましたか?
(川上)「指宿の方に勝利を届けたいという思いは強かったです!」
Q 今季残り4試合の抱負は?
(川上)「自分たちのバスケットをやりきることで、また来季も応援したいと思ってもらえると思うので、なんとしても勝ちを届けられるように頑張りたいです。」