レブナイズ レギュラーシーズン7位で終える
バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズのレギュラーシーズン最終節が、3月16日17日に鹿児島アリーナで開催されました。
試合前には、来年のかごしま国体と全国障害者スポーツ大会かごしま大会の実施種目のPRブースも設けられ、ボートやバドミントン、車いすバスケットボールなどを子どもたちなどが体験していました。
7位のレブナイズと最下位の東京海上日動ビッグブルーとの試合。
16日は序盤リードを許しましたが、永山の3ポイントシュートや、ボイキン、川上のスピードとテクニックで逆転に成功し、96-90で勝ちました。
しかし翌17日。この試合限りでB3リーグを退会して地域リーグに戦いの場を移す東京海上日動の思いが爆発し、激しいディフェンスから次々にシュートを沈めます。レブナイズは最後まで追いつくことができず、81-95で敗戦。東京海上日動に初勝利を献上してしまいました。
試合後には東京海上日動の激励セレモニーも行われ、50年以上続く名門チームと、互いの健闘を称え合いました。
これでレギュラーシーズンの順位が確定。レブナイズは10チーム中7位で、勝ち点2.0を獲得しました。勝ち点を取れなかったファーストステージとの合計も2.0で、現在年間順位は10チーム中8位です。
次節からは再びプロを中心とした7クラブによるファイナルステージがスタート。レブナイズの次の試合は3月30日31日にアウェイ岐阜で岐阜スゥープスとの対戦です。
【3月16日】
○鹿児島 24 25 28 19 | 96
●東京海上日動 30 18 13 29 | 90
#0ボイキン:31得点
#77川上:19得点
#58永山:16得点
#50ベイン:14得点・11リバウンド
【3月17日】
●鹿児島 23 14 19 25 | 81
○東京海上日動 27 24 24 20 | 95
#77川上:20得点
#50ベイン:18得点・22リバウンド
#0ボイキン:17得点
≪レギュラーシーズン順位表≫(3月17日確定)
順位 クラブ 勝敗 勝ち点
1 東京EX 32勝4敗 5.0
2 豊田合成 28勝8敗 4.5
3 大塚商会越谷 27勝9敗 4.0
4 アイシンAW 25勝11敗 3.5
5 東京CR 21勝15敗 3.0
6 埼玉 14勝22敗 2.5
7 鹿児島 13勝23敗 2.0
8 岐阜 12勝24敗 1.5
9 岩手 7勝29敗 1.0
10 東京海上日動 1勝35敗 0.5
≪年間順位≫(3月17日現在)
順位 クラブ 勝ち点合計
1 東京EX 7.5
2 大塚商会越谷 7.0
3 東京CR 5.5
4 豊田合成 4.5
5 埼玉 4.0
6 アイシンAW 3.5
7 岐阜 2.5
8 鹿児島 2.0
9 岩手 1.5
10 東京海上日動 0.5