新星が活躍! 県高校新人カヌー大会
来年・2019年は、鹿児島を中心とした南九州3県と沖縄で「全国高校総体」=インターハイが開催されます。そこに向けて、1年のスタートともなる県内の新人戦がスタートしています。
来年のインターハイ、そして、2020年のかごしま国体でも競技会場となる、伊佐市菱刈カヌー場で9月22日に行われた県高校新人カヌー大会。
県内の5校から、男女合わせて16人の1・2年生が出場しました。
女子カヤックシングルには、8月の東海インターハイで1年生ながら全国5位に入った曽於高校の尾上楓選手が出場。
課題としていたスタートで勢い良く飛び出すと、他の選手との差をぐんぐん広げて初優勝。
来週出場する福井国体に向けても勢いをつけました。
レース後、尾上楓選手は、
「スタートで負けたら、そのレースはずっと負けていたので、今回はスタートもちゃんと出られたので良かった。福井国体では、がむしゃらに漕いで1位・優勝を目指して頑張りたい。それまで自分を追い込んで練習していきたい。」と力強く話しました。
また、男子カヤックシングルでは、大島北高校2年の森永武人選手が優勝しました。