レブナイズ 首位岩手に悔しい連敗

バスケットボールB3リーグで15チーム中6位の鹿児島レブナイズは21日と22日、霧島市で首位の岩手と無観客試合で対戦しました。

21日の第1戦。前半、レブナイズは武藤、藤田らのアウトサイド、岩手は強みのインサイドをいかして互角の展開。後半第3クォーターには持ち味の速い展開のバスケから差を広げ6点リード。しかし終盤ファウルトラブルに苦しんだレブナイズに対して、岩手が徹底してインサイドの強みを発揮して逆転。結局80-90で敗戦。連勝は4でストップしました。

(ゴール下で体を張って外国籍選手とマッチアップする#32武藤)

翌22日の第2戦は、岩手が内から外からバランス良く得点する中、レブナイズは濱田の3ポイントシュートなどで食らいつきますが、前半終わって35対48と13点ビハインドで折り返します。後半もインサイドから確実にシュートを決める岩手に対して、レブナイズは高橋の3ポイントシュートなどで追い上げます。試合残り34秒、スティールからゲインズJrのダンクで7点差に詰め寄りますが反撃もここまで。76対84で敗れ、首位岩手に連敗となりました。

(開幕戦の怪我から復帰した#77川上キャプテン)

(クルニッチHC)『GAME1に比べリバウンドはコントロール出来ていた。しかし自身のミスから相手の3Pシュートや簡単なレイアップで失点してしまい、そのまま最終的な点差になってしまった。岩手はゴール下を支配できる3人のビックマンや経験豊富なガードがいる強いチーム。その中でこの点差であれば力の差も大きなものではないと思う。次のホーム戦に向けてよりハードワークし、準備をしていきたい』

(川上キャプテン)『なんとしても連勝中の首位岩手から勝星を奪って、ここから良い波に乗りたかったので残念で悔しい。自分自身もっと積極的に得点を狙っていかなければならないと思った。この2週間で自分たちはもっともっと変わると思うので、鹿児島一丸で戦ってブースターとホーム初勝利を喜びたい』

次の試合は3週間後の11月13日と14日、現在15位の金沢と指宿市で対戦します。

【GAME1 10月21日】

★鹿児島 22 22 25 11 | 80

☆岩手  22 21 20 27 | 90

#7 カニンガム:19得点

#23 ゲインズJr:17得点

#15 濱田:10得点

#3 高橋:7得点・6アシスト

【GAME2 10月22日】

★鹿児島 14 21 17 24 | 76

☆岩手  24 24 16 20 | 84

#23 ゲインズJr:25得点

#7 カニンガム:18得点

#15 濱田:10得点

#3 高橋:8得点・5アシスト

≪B3リーグ2021-22 順位表≫(10月24日現在)

1 長崎    8勝0敗 1.000

2 岩手    8勝0敗 1.000

3 A千葉   6勝0敗 1.000

4 静岡    5勝1敗  .833

5 埼玉    6勝2敗  .750

6 岡山    4勝2敗  .750

7 鹿児島   4勝4敗  .500

8 岐阜    4勝4敗  .500

9 八王子   3勝5敗  .375

10 アイシン 2勝4敗  .333

11 品川   2勝6敗  .250

12 山口   1勝5敗  .167

13 豊田合成 1勝7敗  .125

14 横浜EX 0勝8敗  .000

15 金沢   0勝6敗  .000

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https://www.rebnise.jp/

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