天皇杯バスケットボール レブナイズは2次ラウンド敗退
プロアマ問わず日本一を決めるバスケットボールの天皇杯2次ラウンドが9月18日から愛知県で開催。B3リーグ所属の鹿児島レブナイズはこの2次ラウンドから登場しました。
18日の1回戦は社会人の信和建設(兵庫)との対戦。
激しいディフェンスと早いパス回しで相手を翻弄し、ディオップの高さや新外国籍選手のビショップ、ゲインズが得点を重ねて、92-64で危なげなく勝ちました。
翌19日の2回戦は、同じB3リーグの岩手ビッグブルズと対戦。
前半はゲインズの豪快なダンクや高橋の3ポイントシュートなどで互角に渡り合い、41-41で折り返します。
ところが第3クォーター序盤に松崎が負傷退場すると、オフェンス、ディフェンスともに足が止まったレブナイズは一気にリードを許し、結局66-87で悔しい敗戦。
2次ラウンド2回戦敗退となりました。
(#15濱田貴流馬選手)「練習でやってきたことを出せなかった時間帯があって、そこから崩れてしまった。個人的にも3Qに立て続けにターンオーバーをしてしまったところが問題だった。チームも個人もまだまだ足りないところをリーグ開幕までに仕上げて、開幕戦では勝利を見せたい」(MBCラジオ『GO!GO!レブナイズ』より)
【1回戦】
☆鹿児島レブナイズ 19 28 21 24 | 92
★信和建設(兵庫) 20 13 20 11 | 64
#35 ディオップ:22得点・14リバウンド
#22 ビショップ:18得点
#23 ゲインズ:17得点
#32 武藤:14得点
#3 高橋:10得点・6アシスト
【2回戦】
☆岩手 20 21 33 13 | 87
★鹿児島 22 19 7 18 | 66
#22 ビショップ:14得点
#35 ディオップ:13得点
#23 ゲインズ:11得点
B3リーグは10月2日開幕。レブナイズは10月2日3日の開幕節は、新規参入の長崎ヴェルカをホーム県体育館で迎え撃ちます。