レブナイズ 鮫島和人HCでのホーム初勝利

バスケットボールB3リーグ、11チーム中10位の鹿児島レブナイズは5月22日と23日、5位岩手ビッグブルズと鹿屋市串良平和アリーナで対戦しました。

前節上位静岡に快勝してホームに凱旋したレブナイズは、22日の第1戦、序盤からヒューバートを中心に得点を重ね、第1クォーターを21-15とリードします。しかしその後は接戦になり、試合終了間際に追いつかれ、延長に突入。延長でミスを連発して流れを失ったレブナイズは、結局81-94で悔しい敗戦となりました。

(豪快なダンクで会場を沸かせる#14ヒューバート)

一夜明けた翌23日の第2戦は前半ミスを誘われ、33-40と7点のリードを許します。しかし後半第3クォーターにディフェンスで仕掛けたレブナイズは流れをつかんでヒューバートや濱田らが得点を重ね、第3クォーターだけで34得点の猛攻。一気に逆転して9点差をつけます。その後、終盤まで緊迫した接戦になりますが、ホームの応援を受けたレブナイズが最後まで集中したプレーで逆転を許さず、88−84で勝利。シーズン途中に選手兼ヘッドコーチとなった鮫島和人ヘッドコーチのホーム初勝利となりました。

(2戦合わせて日本人最多30得点の#77川上)

(鮫島和人ヘッドコーチ兼選手)『ひとり一人がしっかり自分の役割を遂行してくれた結果、レブナイズの良さであるチーム力で勝利できたと思う。ただ明るい雰囲気なだけではなく、温かさがある集団を残りの4試合で作っていきたい。それを一番表現してくれるのはキャプテンの松崎で、それを全員がやっていけたら必ず(残り4試合)4連勝できると思う。』

(試合後喜びのあいさつをする鮫島和人HC兼選手)

今季7勝目で順位は10位のレブナイズ。今シーズンも残り2節4試合。次節は5月28日と29日、7位八王子とのアウェーゲームです。

【GAME1 5月22日】

★鹿児島 21 14 17 26  3 | 81

☆岩手  15 19 25 19 16 | 94

#14 ヒューバート:19得点

#77 川上:17得点

#35 ディオップ:12得点・12リバウンド

#12 藤田:10得点

#22 ディクソン:10得点

【GAME2 5月23日】

☆鹿児島 17 16 34 21 | 88

★岩手  19 21 18 26 | 84

#14 ヒューバート:18得点

#35 ディオップ:15得点・11リバウンド

#22 ディクソン:15得点

#15 濱田:14得点・8アシスト

#77 川上:13得点

≪B3リーグ 2020-21シーズン 順位表≫(第21節 5月23日現在)

1 アイシンAW  28勝6敗

2 東京EX    27勝9敗

3 岡山      27勝9敗

4 静岡      26勝10敗

5 岩手      23勝13敗

6 豊田合成    20勝16敗

7 八王子     12勝20敗

8 岐阜      12勝26敗

9 金沢       9勝27敗

10 鹿児島     7勝29敗

11 埼玉      5勝31敗

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https://www.rebnise.jp/

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