神村学園は3回戦進出ならず 全日本高校女子サッカー
2021年1月3日に開幕した「全日本高校女子サッカー選手権大会」。
初戦を突破した神村学園は、4日に2回戦に臨みました。
去年のこの大会で準優勝の神村学園(九州第1代表)は、2回戦で帝京長岡(北信越第1代表・新潟)と対戦しました。
序盤から相手にボールを支配される苦しい展開になると、前半26分にはショートカウンターから帝京長岡1年・末次に決められ、先制を許してしまいます。
神村学園は後半も守備の時間が続き、GK坂口の好セーブで何度もしのいだものの、後半26分・30分と立て続けに失点。3点を追いかける展開となるなか、終盤のFKのチャンスにゲームキャプテンの愛川陽菜が直接ゴールを狙うものの、ネットを揺らすことはできず。
結局0対3で敗れ、3回戦進出はなりませんでした。
1・2年生が多いチーム編成で大会に臨んだ神村学園。
「3年生」の悔しさも含め、新チームの力になります。