京セラが10位・日置市役所が12位 九州実業団毎日駅伝
上位8チームに与えられる「ニューイヤー駅伝」への出場権を掛けた九州実業団毎日駅伝が11月3日に福岡県北九州市を舞台に行われ、鹿児島からの出場チーム・日置市役所と京セラ鹿児島とオープンチーム3チームを含む18チームが競いました。
京セラ鹿児島は、エースで世界ハーフマラソン日本代表にも決まっていた中村高洋選手が、1区6位でタスキをつないだものの、その後、順位を落とし10位でフィニッシュ。
一方の日置市役所は、最終7区で鹿児島マラソン王者の飛松佑輔選手の力走で順位を2つあげたものの12位。県勢はニューイヤー駅伝の舞台には、届きませんでした。
なお優勝した旭化成チームでは、5区の大六野秀畝選手(鹿児島城西卒)が区間賞、6区の市田孝選手(鹿児島実業卒)が区間新記録での区間賞の走りを見せ、大会新記録での優勝に貢献しました。