荒竹が高校5冠を達成! 茨城国体・ボクシング競技

県勢の優勝ラッシュとなった10月7日の「いきいき茨城ゆめ国体」。
水戸市で行われたボクシング競技・少年ピン級では、鹿屋工業高校2年の荒竹一真選手が高校5冠目に挑みました。

(赤コーナーの荒竹選手 この日は「楽しめた」と笑顔だった)

決勝戦まで順調に勝ちあがり、香川代表の新庄銀次選手と対戦した荒竹選手。

第1ラウンドは相手に間合いを詰められ、自分らしいボクシングを封じられた荒竹。第2・3ラウンドでは相手の出方や動きを見て、自分らしいボクシングに持ちこみ3ラウンドを戦いきります。
結果、判定勝ちで優勝。これで高校1年生の頃から続く連勝記録を伸ばし、高校5冠を達成しました。

荒竹選手はMBCの取材に対し、「今日は、しっかり、しかも、楽しく良いボクシングができました。来年のかごしま国体で8冠目を狙えるのは嬉しいことです。」と来年への思いを新たにしていました。

※ボクシングの高校生での冠は、インターハイ・国体・選抜大会の3つをさす。

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