ウエイトリフティング女子で県勢初入賞 茨城国体
熱戦が続く「いきいき茨城ゆめ国体」。県のスポーツ界に新たな歴史のページが付け加えられました。
茨城県の北東部・高萩市で行われたウエイトリフティング競技。スナッチとクリーン&ジャークの2種目の合計の重量で争われます。
女子の部に、県勢として初めて出場した55キロ以下級の小関優芽選手は、最初のスナッチで2回失敗し、記録を残せる最後の一回。71キロを上げることに成功。
その後、得意のクリーン&ジャークでは、1回目で95キロを上げトータル166キロで6位。
県勢として、ウエイトリフティング競技で女子初の入賞を果たしました。
試合後は、初の入賞にも涙を流した小関選手。かごしま国体に向けた成長に期待です。