Mateとマミーズが優勝! MBCママさんバレー

「第45回MBCママさんバレーボール鹿児島県大会」が6月26・27日の二日間、鹿児島市桜島の南栄リース桜島アリーナ・補助体育館で行われました。

去年は新型コロナウイルスの影響で中止となり、2年ぶりの開催となった今回の県大会には、各地区大会を勝ち抜いた24チームが出場しました。
大会は2つのパートに分かれており、同じ市町村に住む家庭婦人で編成されたAパートと、40歳以上の選手からなるBパート、それぞれトーナメント方式で争われます。今回は新型コロナ対策で開会式と閉会式は中止、競技中もボールの消毒や、ハイタッチ禁止、試合前後の握手も肘タッチとするなど、感染症対策を取った上で、選手たちが熱戦を繰り広げました。

同じ市町村に住む家庭婦人でメンバーを組むチーム同士が争うAパートには県内26チームが参加し、地区予選を勝ち抜いた16チームが決勝トーナメントに進出(うち4チーム棄権)。決勝戦は、8年ぶり4回目の優勝を狙うMate(メイト)と初優勝を狙う国分北という、「姶良地区同士」の戦いとなりました。
試合は序盤から一進一退の攻防となります。両チーム粘り強く拾うと、セッターが良いボールを上げ、最後はエースが決め切る展開が続きます。その中でもMateが終盤に着実に得点を重ね、第1セットを奪います。
第2セットも序盤から「これぞシーソーゲーム」という展開に。その中でもチャンスを着実に決め、最後は追い上げる国分北を振り切ったMateが8年ぶり4回目の優勝を決めました。
なお、Aパートでの鹿児島市地区以外のチームの優勝は8年ぶりとなりました。

Aパート試合結果(トーナメント表)はコチラ
2021年 第45回 MBCママさんバレーボール 鹿児島県大会Aパート結果

一方、40歳以上の選手でチームが構成されるBパートの決勝では、共に鹿児島市地区のマミーズとつばさが対戦。
第1セット序盤は一進一退の攻防となりましたが、徐々にリズムが出てきたマミーズが主導権を握り、セットカウント2対0のストレートで初優勝を決めました。

Bパートの試合結果(トーナメント表)はコチラ
2021年 第45回 MBCママさんバレーボール 鹿児島県大会Bパート結果

なおMBCテレビでは、大会の模様を7月16日の午前9時55分から特別番組で放送する予定です。

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