7人制ラグビー南アフリカ代表 鹿児島で東京五輪直前合宿へ

開幕まで100日となった東京オリンピック。
男子7人制ラグビーの南アフリカ共和国代表チームが、鹿児島市で今年7月に、事前合宿をすることが決まりました。

これは鹿児島市が4月14日に明らかにしたもので、南アフリカ代表チームは今年7月14日から23日まで鹿児島市の白波スタジアムで練習を行う予定で、選手14人、スタッフ7人が参加します。

2年前、ラグビーワールドカップが日本で開催された際、15人制代表チームが鹿児島市でキャンプを行ったのが縁で事前合宿が決まったということです。
南アフリカチームは2016年のリオデジャネイロオリンピックで、銅メダルを獲得しています。

また、県によりますと、このほか県内の自治体では、薩摩川内市で男子バレーボールのアルゼンチンとベネズエラが、大崎町で陸上の台湾とカリブ海のトリニダード・トバゴが事前合宿を行うことを決めています。いずれも正式な日程は未定ですが、7月上旬から中旬に1~2週間程度の予定で行うとみられるということです。

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