新チームの頂点に立ったのは? 県高校新人戦(ソフトボール・登山・バドミントン)
秋に入り、高校スポーツの新チームの頂点を争う「県高校新人体育大会」が本格化しています。
10月19日(月)から25日(日)にかけては3種目が行われました。
10月19日から24日までの6日間にわたって行われたバドミントン競技。
前半日程で行われた男子の団体決勝では鹿児島商業が鹿児島玉龍と対戦。苦しむ場面もありましたが、3対0で鹿児島商業が8連覇を達成しました。また、後半日程で行われた女子の団体決勝には鹿児島と鹿児島女子が進出。ダブルス2組を1勝1敗で分けると、その後は第3シングルス(トータル5試合目)までもつれる接戦となり、鹿児島が3対2で10年ぶりの頂点に立ちました。
10月25日に最終日を迎えたソフトボール。男子は鹿児島工業が1対0で鹿屋農業に勝利し、新人戦3連覇。女子は神村学園が7対3で鹿児島女子に雪辱を果たし、2年ぶりの優勝を果たしました。優勝した両校は、来年3月に行われる全国選抜大会に出場します。
なお、各県の上位が集う「九州新人大会」は鹿児島で行われる予定です。
(男子:11月7~8日に日置市/女子:11月14~15日に南九州市)
10月23日と24日の2日間、霧島山系を舞台に行われた登山競技には選手55名が参加しました。
団体では、男女とも加治木高校(男子:原口・土山・田畑・若林組/女子:浜田・竹下・四元・岩水組)が優勝しました。