2023年開催に向けて! かごしま国体・大会記念イベント
新型コロナウイルスの影響で今年秋の開催が延期となった「かごしま国体・大会」が2023年の開催で合意したことを受けて、10月3日に鹿児島市で記念イベントが行われました。
鹿児島ユナイテッドFCのホームゲーム前に白波スタジアムで行われたイベントには、国体の1年延期を受け入れた佐賀県の山口祥義知事が招かれ、塩田知事から感謝状が贈られました。また10月1日に就任したスポーツ庁の室伏広治長官から「スポーツの力で感動を届けていきましょう」とサプライズでお祝いのビデオメッセージが寄せられました。
そして、両知事は並んで始球式に臨みました。
(バックスタンドにはサポーターから横断幕が)
記念イベント後、佐賀県の山口知事は「バックスタンドに『佐賀ありがとう』と幕があって、しっかりと佐賀県民に、鹿児島の2023年国体・大会を目指して頑張っていこうと言える勇気をもらった。」と話し、塩田知事は「県民の思いをくんでいただいた山口知事、佐賀県のみなさま本当にありがたい、感謝したい。佐賀県と鹿児島県が一緒になって双子の大会を盛り上げていく。」と思いを述べました。
かごしま国体は、2023年の9月30日から10月10日までの11日間。
全国障害者スポーツ大会・かごしま大会は10月21日から23日までの3日間での開催となる見通しです。