レブナイズのウォッシュバーン選手 新型コロナへの不安から帰国へ
バスケットボールB3リーグの鹿児島レブナイズは3月17日、新型コロナウイルスへの不安からクリストファー・ウォッシュバーン・ジュニア選手との契約が解除になったと発表しました。
レブナイズによりますと、本人からの契約解除の申し出により協議を重ねた結果、双方合意に至り解除したとのことです。
アメリカ出身、身長203cmのウォッシュバーン選手はリーグ中断前の第21節までの成績で、リーグ個人成績1位の「スティール」をはじめ、「出場時間」「3ポイント成功率」「リバウンド」「アシスト」「ブロックショット」の各部門でもチーム最多を誇る、まさに大黒柱のひとりでした。
【ウォッシュバーン選手コメント】
シーズンを通じて支えて下さった皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまのおかげで初めて暮らす日本に馴染むことができました。慣れない環境に気持ちが沈むこともありましたが、皆さまの応援がいつも支えとなり、課題を乗り越えレブナイズでの生活を楽しむことができました。コロナへの不安や心配から帰国させていただくことになり、シーズン途中で皆さまとお会いできなくなるのは残念ですがご理解いただけると幸いです。ありがとうございました。
I just want to thank everyone for your support throughout the season, you all made it easy for me to adjust to living in another country! Thank you for always being positive through the ups and downs, and I definitely enjoyed calling myself a Rebnise. Unfortunately the season didn’t finish how we would have wanted due to the virus, but I enjoyed my time here and will miss everyone dearly.