レブナイズ 金沢とアウェーで1勝1敗
バスケットボールB3リーグ第20節が2月16日まで各地で行われました。
8位の鹿児島レブナイズは最下位12位の金沢武士団とアウェーで対戦。
15日の第1戦は、序盤からディフェンスにあいまいな部分が出てしまったレブナイズは、第4クォーター途中に21点のビハインドを背負います。そこからようやく激しいディフェンスで追い上げていきましたが時すでに遅く、85-93で初戦を落としました。
しかし翌16日の第2戦は、逆に序盤からディフェンスが機能し、相手のミスを誘って流れをつかみます。第2クォーターには林が怒涛の4連続3ポイントシュートで一気にリードを広げ、後半も一度も追いつかれることなく100-91で前日のリベンジを果たしました。
林亮太選手は『前日の負けからしっかり技術・メンタルを戻せたのが今日の勝因。しかし途中バタバタしてしまった時間があったので、チーム一丸で修正して次のホーム戦連勝できるようにしたい』とコメントしました。
なお16日の試合で、レブナイズのボイキン選手がプロ通算2000得点を達成しました。わずか1.5シーズンでの2000得点達成にボイキン選手は『この喜びは一言では表現できない。得点を取ることでチームに貢献したいと思いプレーしてきたので誇りに思う。これからも1人の人間、父親、選手としてさらに努力し、成長したいと思う』と話しました。
順位は8位をキープし続けているレブナイズ。次節は今季初、ホーム鹿児島アリーナでの試合で、2位のアイシンAWとの対戦です。
【第1戦 2月15日】
○金沢 26 21 25 21 | 93
●鹿児島 14 20 22 29 | 85
#21ボイキン:39得点
#1ウォッシュバーン:16得点・10リバウンド
#12藤田:15得点
【第2戦 2月16日】
●金沢 12 21 23 35 | 91
○鹿児島 18 24 31 27 | 100
#21ボイキン:29得点・12リバウンド
#1ウォッシュバーン:17得点
#10林:16得点
≪順位表 (2月16日現在)≫
1 佐賀 28勝10敗
2 アイシンAW 27勝11敗
3 豊田合成 27勝11敗
4 岩手 27勝11敗
5 岡山 21勝17敗
6 八王子 21勝17敗
7 埼玉 17勝20敗
8 鹿児島 16勝21敗
9 東京CR 14勝24敗
10 静岡 13勝24敗
11 岐阜 8勝29敗
12 金沢 7勝31敗