ユナイテッドFCは首位キープ! アウェー負けなし
サッカーJ3の鹿児島ユナイテッドFCは、6月10日にアウェー静岡でアスルクラロ沼津と対戦し、引き分けで、貴重な勝点1を積み上げました。
1週間でアウェー戦3試合と過密日程のなか、勝点3差で3位につけているアスルクラロ沼津との首位争いに臨んだユナイテッドFC。
台風の影響で強い風も吹く中、前半風下に立ったユナイテッドFCは、持ち味のサイド攻撃に、縦への速さも加え攻撃を仕掛けます。しかし、今シーズンここまで失点数リーグ最小の沼津のディフェンスに、シュートチャンスを作れません。
後半に入っても、運動量豊富な五領淳樹や、先発出場の機会をつかんだ萱沼優聖らがいい動きを見せますが、得点を奪うことができず、0対0のスコアレスドロー。
しかし、アウェーでの首位争いで貴重な勝点1を得ました。
試合後、三浦泰年監督は、
「アウェーの雰囲気のなかで、選手たちは最後まで攻めの姿勢を見せてくれたと思う。勝点1を生かすには、次の試合が大事だ。」と話しています。
これで今シーズン、リーグ戦のアウェー負けなしを継続、さらにリーグ戦8試合負けなしとなったユナイテッドFCは、勝点を24に伸ばし首位をキープしました。
次の試合は6月16日、ホーム鴨池に現在5位のC大阪Uー23を迎えます。
今シーズン初のナイトゲームです。