有薗選手が初優勝 南日本ゴルフ選手権
10月5日から決勝ラウンドが行われた「第51回 南日本ゴルフ選手権大会」は8日に最終日を迎え、有薗純選手(霧島ゴルフクラブ所属/開陽高校1年)が初優勝を果たしました。
霧島市の溝辺カントリークラブを舞台に行われた南日本ゴルフ選手権大会には、6月の予選を勝ち抜いた選手ら118人が出場。二日間トータル162ストロークまでの60人が10月8日の決勝ラウンド(36ホール)に進出し、県内ナンバーワンアマチュアゴルファーの座を争いました。
初日69、2日目67のトータル8アンダーとスコアを伸ばし首位に立ったのは有薗純選手。2位と3ストローク差で最終日を迎えました。
その最終日、トップと11打差の7位につけた平井皇太選手(奄美カントリークラブ所属)が猛追。1日36ホールのタフな戦いの中で、71・68と5つスコアを伸ばし、4ラウンドトータル2アンダー。首位の有薗選手はスコアメイクに苦しんだものの、74・72でまとめトータル6アンダー。予選ラウンドの好成績が結果につながり、有薗純選手が一度もトップを譲ることなく、見事、初優勝を果たしました。
大会結果の詳細はこちらから ⇒ 第51回 南日本ゴルフ選手権大会【結果ほか】