ますます元気になる熊本へみんなできなっせ!心よりお待ちしとりますばーい!
新春第一弾は熊本からの情報を、公益社団法人 熊本県観光連盟 赤松藍さんが案内してくださった。
まずは元旦ということで、熊本ならではのお正月の食の紹介から。
熊本では、お屠蘇が赤い!そうだ。
「赤酒」という、もろみを絞る前に木炭を入れる製法で作られるお酒を飲むんだそう。この赤酒はお屠蘇やお神酒だけでなく、料理酒にも使われるそう。
正月から縁起がいいお色!
そして、お雑煮。これは本当に各地様々だが、熊本では??
特徴は「水前寺もやし」を入れて食べること。このもやし、25cmから30cm(!)の長さがあるという。普通のもやしの4~5倍の長さだ。
産地の江津湖(えづこ)には冬場でも暖かい湧水があるので、こんなに成長するそう。
長寿と健康を願う縁起物だそうだ。
そんな熊本のお正月のおすすめスポットも紹介いただいた。
1月8日(月)まで、水俣市のエコパーク水俣で開催されている「エコパーク水俣イルミネーション」。
今年のテーマは「恋人の聖地」で、およそ10万個のイルミネーションが楽しめる。
点灯時間は午後5時半から9時までとのこと。
熊本といえば2016年の熊本地震で観光も落ち込んだ時期があったのは、ご存知の通り。
昨年には寸断されていた道路の開通もあり、徐々に客足も戻ってきているという。
2018年にはさらに様々な施設の再開も予定されているそうだが、「熊本城も『今しか見ることが出来ない観光資源』としてお客様に『ありのままの姿』を見ていただいています」と赤松さん。
そうだ。いまこそ、いろいろな意味で見ておくべきものが、熊本にはたくさんある。
「ますます元気になる熊本へ、みんなできなっせ!心よりお待ちしとりますばーい!」
1月1日放送分
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