こどもたちが育てた桜島大根まつり

ポニー号より脇野です!
今日は『第17回 こどもたちが育てた桜島大根まつり』についてお伝えしました!
学習の一環として子どもたちが自ら育てた桜島大根を通して、かごしまの食文化や伝統に触れ、自分たちの住んでいる地域について考えるという目的のもとはじまったイベント。
今回は黒神小学校、桜洲小学校、東桜島小学校、春山小学校の4校が桜島大根を栽培。9月の種まきから約半年育てられた桜島大根は朝7:30頃、実際にせりにかけられました!この日は東桜島小学校のみなさんが参加していました♪

さすがギネスに“世界一大きな大根”として登録されているだけあります。想像以上に大きくてびっくりしました。
子どもたちが栽培した桜島大根は、青果市場の方が作った美味しい豚汁の具材として使われていました♪
 

煮崩れしにくいという特徴があるとのことでしたが、その通りでした。でもしっかりやわらかく味もばっちり染み込んでいて本当にほんとうに美味しかったです。
そして、模擬のせりもおこなわれました!

りんごが1000円、ほうれん草が2000円など今後野菜果物が食べられなくなりそうな価格で取引されていましたが、子どもたちが楽しそうなので良し!
 
今回育てられた桜島大根は県内外に発送され、学校給食等に使われるそうです。これを機に鹿児島が誇る桜島大根を色々な方に知っていただきたいなと思いました。

鹿児島青果株式会社の濱村幸仁さんと東桜島小学校の3,4年生のみなさんと♪

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