その他

お便り ご紹介③

明治維新から150年の今年、薩摩の偉人や気風をうんだ「薩摩の教え」を改めてたどっているこの番組。
1月にスタートして以来、島津日新公のいろは歌、郷中教育、そして先月は「夏休みこども企画」ということで、現代の子供たちがいろんな活動の中で「薩摩の教え」に向き会う様子をご紹介してきました。

今週は、ラジオをお聞きの皆さんからいただいたメッセージの中からご紹介しています。
今日は、RN.とっきーさんのお便りです。

 

こんにちは。いつも番組聞いています。

岩崎アナ、毎日鹿児島弁で番組を締めくくっていますが、鹿児島の方ではないですよね?お上手ですね。
私の知り合いは、「フランス語みたいね(←めにっごわんそ…が)」と言ってましたが・・・(笑)
岩崎アナの好きな鹿児島の偉人や、その理由、好きな鹿児島の言葉、などあったら教えてください。

これからも頑張ってください。応援しています。

 

「めにっごわんそ」は、昭和30年代の初めぐらいまで使われていた「別れの挨拶」です。
毎日(鹿児島弁でめにっ)、つまり、明日も明後日も毎日ずっと、元気でいてくださいね・・・という、やさしさ、相手への思いやりがこめられた言葉なのだそうです。

同じご質問を、ほかにもたくさんいただいていました。ありがとうございます。

お便り ご紹介②前のページ

お便り ご紹介④次のページ

関連記事

  1. 薩摩の教え

    西郷南洲遺訓 第24条「天を敬い、人を愛す」

    先週は10月27日、28日に行われた妙円寺参りの模様をお送りしましたが…

  2. 薩摩の教え

    薩摩の教育「いろは歌・郷中教育・南洲翁遺訓」

    今年は「明治維新150年」!「歴史の力を 未来のチカラへ」では、明治維…

  3. その他

    西郷が遺した漢詩「獄中有感」

    今週月曜日まで、西郷さんの教えを書き記した「西郷南洲遺訓」から、毎日一…

  4. 薩摩の教え

    西郷南洲遺訓 第22条「己に克つを心がける」

    明治維新から150年の今年、維新の力を生んだ「薩摩の教え」を改めて皆さ…

  5. 薩摩の教え

    薩摩琵琶の継承~濱田眞民さん④

    今週は、薩摩琵琶制作の復活への思いと活動について、薩摩琵琶制作研究の会…

  6. 薩摩の教え

    郷中教育の歴史~島津義秀さんのお話④

    今週は、加治木・精矛くわしほこ神社の宮司を務めるかたわら、薩摩武士道の…

PAGE TOP